人生最後の御節作り

節約生活のはずが、正月だけ豪華になります。
それは毎年お正月🎍に弟夫婦が甥と姪を連れ、東京から帰省して何泊かするので、どうしてもご馳走を用意する事になるのです。
毎年この時期は、御節の食材やお酒の買い出し、さらに刺身や寿司やオードブルの盛り合わせなども買うため、かなりの出費です。
それでもこんな寒くてボロい家に来てくれる良いお嫁さんや甥と姪の手前、父や母、また弟に恥をかかせないようにと散財してしまいます。あと甥と姪にお年玉もあげています。姪は今年大学を卒業して就職するので、来年からはお年玉は甥1一人になります。
でこんな事をもう25年くらいやっているのですが、さすがにもう疲れてます。弟も気づいてくれよ。

リタイア無職になったので、今年で最後の御節料理とおもてなしにしたいと思います。もう充分やったでしょう。
来年からは、正月の期間は2犬を車🚗で連れて、どこか犬も泊まれるペンションで過ごそうかな。
という事で人生最後の御節料理を作りました。(来年もまた作っていたりして😅)
二段のお重を２つと一重のお重を１つ計五段分も詰めました。
といっても、なます以外は、買ってきたものを詰めただけです。仕上げに庭の南天の葉を取ってきて飾りにしました。なますは家の畑で採れた大根で作りました。
正月以降の1月は、粗食で食費を節約するぞ！