椅子オタクが、 50歳でセミリタイア

50歳で公務員を退職してセミリタイア した椅子オタクです。節約や工夫をして楽しく無職ライフを楽しんでおります。

年賀状辞めました

今年の元旦に来た年賀状は7枚だけでした。その内の3枚は保険会社やリフォーム会社からなので、実質の年賀状は4枚だけです。
ここ数年は自分からは出さず、来た人だけに「早々の賀状ありがとうございます。」と返事の素っ気ない賀状を返信していました。その成果が実り、今年は見事に一桁になりました。
今年はこの返信の年賀状も辞めちゃいます。
非常式、大人気ないと言われても、

「書かなくたっていいじゃないか、だって無職なんだもの。」(相田みつを風)

くれる人の年賀状はだいたい、差し出し人が家族全員だったり、子どもや夫婦で旅行先で撮ったと思われる写真だったりするものがほとんどです。俗に言うリア充アピール的な年賀状なんですね。
それに引き換え、バツ1ボッチの無職のおっさんの自分は市販の絵柄付きの年賀状にたいして書く事もないのだから、苦痛でしかありません。
そもそも、この時代に年賀状なんて本当に必要なんでしょうか?
自分も若い頃から現役の時は200枚くらいは出したり、貰ったりしていました。
今の若者は知らないと思いますが、理想科学工業社のプリントゴッコが大流行して、それこそ年賀状や暑中見舞いのために、一家に1台はあったくらいでした。そのプリントゴッコを最大限に活用して、毎年のように多色多版のすごく凝った年賀状を手作りして自己満足していました。宛名はもちろん手書きでした。35年以上昔の話です。
それが20年くらい前からパソコン💻とインクジェットのカラープリンタ🖨が家庭にも普及し始め、宛名の差し込み印刷フォトショップ(当時は値段が凄く高かった)で写真を加工したりして、当時としては結構凝った年賀状を作っていました。
懐かし過ぎる〜。
今は誰でも、スマホ📱で簡単に作れるのですから、科学技術の進歩は凄ですね。

今のリタイア無職の自分は世捨て人なのです。というか社会不適合者なのです。だから年賀状は必要無いので辞めます。

でもでも、読者の皆様には年賀状を差し上げますよ。

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